FMはしもと「ラジオdeブランチ月曜日」|健康ワンポイント|二十四節気・処暑、小児の発熱

こんにちは(^^)
伝統医学専門の隠れ家鍼灸院、蓬庵(よもぎあん)
東洋医学アドバイザーのワダです。

雨が降らないなと思っていたら、
思い出したかのように雨の日が続きます。
各地で被害もでているので心配ですね。

そして今日はすごく涼しい1日でした。
こんな日に窓をあけてねると、
寝違いやぎっくり腰になりやすくなるので、
朝の冷え込みで冷やさないように注意して下さいね。

さて、今日もFMはしもとで放送している、
水野夏希さんのラジオdeブランチ月曜日、
健康ワンポイントのコーナーで情報を読んで頂きました。
二十四節気の処暑について、小児の発熱について、でした。

聞けなかった方のために、読んで頂いた原稿をのせておきますね。
本当は録音したラジオの音声でUPしたいところですが、
いろりろな問題があるでしょうから、
また可能であれば音声でも公開していきたいと思います。

こんにちは、東洋医学アドバイザー、蓬庵(よもぎあん)のワダです。
暑い日が続いていますが、お身体の調子を崩されてはいませんか?

先日の23日に、二十四節気のひとつである処暑(しょしょ)をむかえました。
二十四節気とは太陽の運行を基準にして1年を24等分して、
約15日ごとに分けた季節のことで中国の華北地域の気候が元になっています。

その中のひとつである処暑(しょしょ)は、
暑さが少しずつやわらぎはじめるころのことで、
少しずつ秋の気配を感じることが多くなります。
みなさんは秋の気配を見つけることはできましたか?

少し涼しい風を感じる日が多くなり、朝と夕方は涼しくなってきました。
セミの鳴き声も少なくなり、セミの種類もひぐらしにかわってきました。
夜の7時頃まで明るかった日暮れも、今は7時には真っ暗です
雲も入道雲に混じって、秋の鱗雲(うろこぐも)がみられる日もあります。
トンボが飛びはじめ、鈴虫やまつむしの鳴き声が聞こえはじめました。
食べものでいいますと、梨がお店にならびはじめ、山では栗のみが大きくなってきました。
まだまだ暑さは厳しいですが、少しずつ秋が深まってきていますね。

まだ処暑のころは暑さが厳しく、体を冷やしてくれるたべものが最適です。
この時季に体の中にこもっている熱をクールダウンしておかないと、
高熱などの原因となってしまいます。すでに熱をコントロールできず、
熱があふれてしまって高熱をだされている方もたくさんおられます。
このような高熱による発散も体にとっては必用なことではあるのですが、
できればしんどい思いをしないほうがよいので、この時季のおすすめ果物を紹介します。

夏の期間はスイカがおすすめですと何度もお話をしてきました。
もちろんスイカも熱をさましてくれる作用があるのでよいのですが、
だんだんとスイカの旬は終わりに近づいています。
これからは同じ熱をさましてくれる作用があるくだものでも梨が旬になってきます。
梨も水分が多く、体の熱をさましてくれる作用があります。
とくに肺やノドの熱をとる作用が強いので、
風邪をひいてノドが痛いときや痰(たん)がでるときにもよく効きます。
ノドをうるおしてくれる作用があるので、
ノドが乾燥するときやカラオケで歌いすぎたあとにもよいかもしれませんね。

今回は発熱してしまったときのために、発熱についても書いておきます。
とくに小児の発熱にスポットをあててお話します。

小児科の受診でもっとも多い症状が発熱だそうです。
子どもは急激に症状が変化するため、
今朝は元気だったのに昼や深夜に急に熱が出るなんてことはよくあります。
発熱は悪者?、それとも味方?、ということなのですが、
発熱は体の防衛反応として、
細菌やウイルスと戦うために体温を意図的に体があげています。

発熱は細菌やウイルスが悪さをしてでているように感じますが、
実際は熱に弱いウイルスをやっつけるため、
体が自己防衛の方法としておこっています。
そのため、発熱はちょっとしんどいですが実は味方なんです。
ですので、発熱を怖がらずにしっかり発熱して治して欲しいんです。

2才頃までは体温が高めで、37,5度ぐらいまでは平熱、
37,5~9度はグレーゾーン、38,0度以上が発熱といえます。
ですので、37度台でも元気にしていればさほど心配はいりません。
そして子どもの発熱の特徴として高熱がでることがあります。
大人と違い体温の調節機能が未発達のため体温が上がりやすく、
40度以上の熱がでることがありますが、
決して珍しいことではないですからあわてないでくださいね。

そういわれても、大事な我が子が心配で病院を受診すべきが?、
深夜だけど救急に行くべきか?と迷うことがあると思います。

そんなときのポイントいくつかあげておきたいと思います。
まず、発熱があっても機嫌が良く元気であればさほど心配はいりません。
次に食べて飲むといった飲食(とくに水分摂取)と睡眠がとれていれば大丈夫です。

次に病院に行って欲しいときのポイントです。
意識が不明瞭、目がうつろでさだまらない。
ほとんど動かずぐったりしている。水分をとれていないときなどです。
ただ、3ヶ月未満の場合は例外で、
発熱があれば早期にみてもらった方がよいでしょう。
しかし、病院は病人の集まるところ、
体調が悪いときに病院にいくと余計に他の病気をもらう可能性もあるので、
乳幼児は診察に呼ばれるまで車で待機するのをオススメします。

受診すべきか困ったときは、
小児救急電話相談事業というのがありますので、
♯8000に電話をかけて相談するのもよいでしょう。

最後に発熱に関連する解熱剤と熱性けいれんについてお話しします。

*解熱剤
最近は、小児科では解熱剤をださなくなりました。
それは、解熱剤は決して病気を治しているわけではないからです。
お父さんお母さんの中には高熱で脳がおかしくなると勘違いされている方がいますが、
高熱で脳がおかしくなることはありません。
よく知られる髄膜炎は髄膜にウイルスが入ってしまう病気で、
細菌性髄膜炎はインフルエンザ菌b型によっておこるのが大半です。
そのため高熱そのもので髄膜炎になるということはありません。
寝られない場合などは一時的に熱をさげてあげるのも有効ですが、
そうでなければ解熱剤はなるべく使わないほうがよいとされています。

*熱性けいれん
熱性けいれんもお父さんお母さんが発熱で心配する症状の1つです。
熱性けいれんも多くの場合は命にかかわる病気ではありませんからさほど心配はいりません。
けいれんがおこっても5分以内でおさまり、
意識と視線がおかしくなければ大丈夫です。
5分以上続き意識や視線がおかしければすぐに救急へ行ってください。

発熱だけの場合は薬や処置もなく診察だけで終わることも少なくありません。
大事なのは高熱そのものよりも、
子どもの機嫌がどうか、意識や目はハッキリしているか、
水分がとれているか、オシッコやうんちはでているかといったことの方が大切です。

高熱でなくてもぐったりしていたり、
目がうつろで意識がもうろうとしているときにはすぐに病院に行くようにしてください。

東洋医学アドバイザー、蓬庵のワダでした。

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