健康ワンポイント♪|小児はりの紹介|ラジオdeブランチ月曜日(^^)

こんにちは(^^)
伝統医学専門の隠れ家鍼灸院、蓬庵(よもぎあん)
東洋医学アドバイザーのワダです。

今日は月曜日でしたので、FMはしもと
水野夏希さんのラジオdeブランチ月曜日、
健康ワンポイントのコーナー日でした。

今回は、小児はりについて紹介させて頂きました。
小児はりはとても素晴らしい治療法ですので、
一般の方、そして同業の鍼灸師さんにも、
もっと知って頂ければよいなと思っています。
来週はカンムシについて紹介させて頂く予定です。

小児はり 小児針 大師流 ガラス振り子針
※さまざまな形の小児針(蓬庵所蔵)

大師流小児はり 谷岡賢徳 八尾市

蓬庵では主に大師流の小児はりを使います。
上が普段使用している小児はり、下が予備の新しい小児はりです。
もう8年ほど使っているのでコーティングがはげてきています。
それでもずっと使っているものが使いやすく、
新しいものは使いにくく感じます。

こんにちは、東洋医学アドバイザー、蓬庵のワダです。

先週は健康ワンポイントの特別編ということで、実際にスタジオにお伺いして放送をさせていただきました。1時間近くもお時間を頂いていたのに、話し出すとあっという間に時間がすぎてしまい、とても短く感じました。いろんな話が飛び出しましたが、今回はその中でも話が出た子どもの治療である「小児はり」について、もう少し補足を加えてお話をしたいと思います。

最後に自宅でも「小児はり」と同じような効果をだすことができる方法をお伝えしますので、お子さまのいるお父さんお母さんはしっかりきいてくださいね。

小児はりは、「はり」といっても子どもの体にはりを刺すことはなく、刺さない専用のはりをもちいて行なう日本独自の治療法で、ヘラのような形のもので皮膚をなでたり、棒状のもので皮膚をトントンと叩いたり、突起のついたローラーで皮膚をコロコロと刺激します。

橋本市周辺でも蓬庵に限らず多くの鍼灸院や鍼灸整骨院で治療を受けることができます。

関西では、「小児ばり」、「ムシきり」、「ムシばり」などともいわれており、とくに大阪では盛んといわれています。

現在では何かあるとすぐに小児科へ行きますが、昔は子どもが風邪を引いたり何か気になることがあれば、小児科ではなく小児はりへ行くのが一般的だったそうです。また、その歴史は古く江戸時代の文献にはすでに小児はりが紹介されています。

では、その小児はりはどういった症状に効果があるのでしょうか?

対象となる年齢は乳児から小学生で、症状は、乳はき、夜泣き、なかなか泣きやまない、ものを投げる、キーキーとかん高い声でさけぶ、人やものを噛む、自分の頭を床や壁にぶつける、人を叩く、なかなか寝ない、落ちつきがない、ダダをこねる、食欲がなくあまりたべない、偏食で好きなものしか食べない、便秘、下痢、おねしょ、吃音(きつおん、どもり)、中耳炎、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、風邪を引きやすい、チック症、自閉症、発達障害、虚弱体質の改善など、多くの小児の症状に効果があり、健康増進の効果もあります。

なぜそのような多くの症状に、皮膚を優しく刺激するだけ小児はりが効果があるのでしょうか?

それは、小児はりでは小児の体の疲れやストレスは皮膚にあらわれると考えられているためです。大人であれば体の疲れやストレスは筋肉のコリや緊張としてあらわれることが多いですが、小児はまだまだ体が発達していないため、皮膚の緊張としてあらわれます。そのため大人がマッサージでリラックスできるように、小児は皮膚を優しく刺激して皮膚の緊張をとることでリラックスすることができ、内臓の機能や精神状態をコントロールしている自律神経のバランスをととのえることができるためです。

自律神経には、緊張やイライラしたときに活発に働く交感神経と、消化吸収をうながしたりリラックスしているときに活発に働く副交感神経があります。

小児はりは、イライラしているときに働く交感神経の働きをおさえ、リラックスしているときに働く副交感神経を活発にする作用があります。

小児はりによりリラックスすることで、さまざまイライラ症状が落ちつき、お子さま本人も楽ですし、お父さんお母さんにも子育てがしやすくなります。

薬などを使わない治療のため副作用もなく、近年あらためて注目されるようになりました。

インターネットや本などでは、はりの変わりにコイン、スプーン、歯ブラシを使った方法も紹介されていますが、乳幼児であれば道具を使わないで優しく皮膚をなでてあげるだけでも効果があります。頭から首のうしろ、肩、背中を上から下に3~10回を目安に優しくなでおろしてあげましょう。やりすぎるとかえって症状が悪くなる場合もありますので、最初は優しく軽い刺激で、少ない回数からはじめてください。

子どもはくっつくことが大好き、スキンシップもかねて寝る前などに抱っこをしながらやってあげてください。

近年では小児はりに類似したマッサージやセラピーも盛んに行われていますが、小児の治療として小児はりをすることが許されているのは医師と、はり師のみとなっていますので、何か症状がある場合は素人の判断でするのでなく、医師や鍼灸院の先生のアドバイスを聞くようにしてください。

次回は、夜泣きや癇癪(かんしゃく)などの小児のイライラ症状を、よくおばあちゃんやおじいちゃんが、かんむしがでてる、むしがでている、などといいますが、いったい「かんむし」とはどんな虫なのか、また、かんむし症状と食事との関係など、前回の放送でも少しお話ししましたが、小児の食事についてお話したいと思いますので、お子さまのいるお父さんお母さんはお聞き逃さないようにしてください。


蓬庵 小児はり

蓬庵で生後5ヶ月の赤ちゃんに小児はりをしているところです。

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